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2020.10.20

触れる「インタラクティブ」動画

インタラクティブ動画とは?

インタラクティブ動画とは、動画内に押すことのできるボタンを表示するなど、映像×Webの技術を駆使して視聴者側からアクションが起こせる仕掛けが組み込まれた動画のことを指します。

アクションが起こせる仕掛けって何?と思われた方もいるかもしれません。YouTubeなどで動画の視聴を終えると、動画の最後に「チャンネル登録ボタン」や「おすすめ動画」などが表示され無意識に押して、動画を何本も連続で見たことはないでしょうか?この「チャンネル登録ボタン」や「おすすめ動画」などもインタラクティブ動画の一種です。

ついつい何時間も動画を見て気づけば何本もの動画を視聴してしまうのは、指向に沿った情報提供がなされているからです。つまり、「インタラクティブ動画」というワードを知らなくてもインタラクティブ動画を経験済みという方がほとんどだと思います。アパレルのオンラインショッピングでは、よく「このアイテムを見ている人におすすめ」や「ほかに一緒に購入されています」などといった表示を目にしますが、これも次のアクションにつなげる施策です。このような施策が動画上でできれば、効果的だと思いませんか?

簡単なインタラクティブ動画は、動画の最後に「こちらをクリック」といった形でECサイトにリンクさせ、購買につなげるといった活用が多くみられます。「せっかくなら、動画の最後にリンクさせるだけではなく、動画の途中に組み込んでもっと魅力的で面白いと感じてもらえる動画を作りたいという思いで始めたのが、トランス・デュースでのインタラクティブ動画サービスの取り組みです。

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インタラクティブ動画のメリット

動画の印象アップ

従来のように視聴者が動画を見るだけ(視聴者はただ眺めるようなスタイル)という場合では、視聴者は傍観者であるため途中で飽きられてしまい、最後まで動画を見てもらえない可能性があります。しかし、インタラクティブ動画では動画の所々にボタンを配置することによって、傍観者から参加者に変わります。これまでの動画にはない「動画に触れる」という面白さで、視聴者に印象付けることになり、必然的に動画の視聴時間も伸ばすことが可能になると思います。

購買意欲の向上

例えば、動画広告を観て「あっ、この商品気になる!」と思った時、ブラウザを立ち上げて、検索してするのは面倒だと感じたことはないでしょうか?場合によっては、検索しても見つからないことがあります。そうこうしているうちに購買意欲がなくなってしまうこともあるかもしれません。インタラクティブ動画では、その「あっ、この商品気になる!」となるであろうタイミングにECサイトなどの購入ぺージへリンクしているボタンを設置することによって、商品購入などの動画配信者側が意図した目的へ視聴者を誘引していくことが可能になります。

動画の改善が容易に

映像にWebの技術を融合することによって、インタラクティブ動画では「どのボタン」が「何回押されたのか」などの、Webでは当たり前のようにできるデータ取得が動画でも可能になります。取得データのアクセス解析によって、動画の問題点などを顕在化しさせることができるため、動画の改善策が練りやすくなります。

分析もでき誘引も可能となるという配信側にとって魅力の詰まった機能ではありますが、ここぞとばかりに動画内にボタンを配置してしまうと、動画が複雑化してかえってわかりにくくなることもあれば、視聴者に露骨なPRであるという悪印象を与えかねません。視聴者の心理を突いた効果的な配置をすることが重要になります。

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動画活用場面

商品紹介映像

メリットでもお伝えしたように、商品の紹介映像からECサイトへ誘導するのはインタラクティブ動画の得意分野です。

採用動画

これまでの採用動画は、事業内容をはじめとした丁寧な説明動画が多かったように思います。インタラクティブ機能を使うことによって、視聴者による選択が可能になるため、知りたい情報をより得やすくなります。視聴者も動画に参加できるメリットを生かし、積極的に動画にかかわることになります。またアクティブな印象や時代に即したフレンドリーな形で社風を伝えたりすることも可能になります。さらに視聴者がどんな情報を得たいのか分析が可能となるため、活用すればするほど魅力的な会社説明動画を作り上げることができます。

観光動画

観光動画にインタラクティブ機能を持たせ、いくつかストーリーの分岐点を設けることで、視聴者に旅行の疑似体験をしてもらうことができるようになります。疑似体験から実際に観光地に足を運びたいという意欲を高められます。

このほかにもインタラクティブ動画化の活用場面は多数あり、アイディア次第で動画の面白さは無限に広がると思います。

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最後に

今回は、インタラクティブ動画についてご紹介しました。昨今の状況から、家で過ごす時間が長くなっていることもあり、動画を視聴する機会が増えていることは周知の事実です。テレワーク導入に伴い、動画を営業ツールとして取り入れる企業も増えてきています。動画の企画・提案から撮影・編集、インタラクティブ動画化まで一貫してご提供できるのはもちろんのこと映像制作部門とITソリューション事業部を有する弊社だからこそできる効果的なPR方法の一つとしてインタラクティブ動画をご提供いたします。「こんな動画が作りたい」「動画でこんなことできるかな?」といったことがございましたらお気軽にご相談ください。

これを機に「動画によるマーケティング」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

投稿者:佐田